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2009年10月26日月曜日

2009年6月20日土曜日

おすすめ ロシアの鉄鋼業界に関するセミナーの録画

Aruji Gate証券の二階堂イリーナCEOのオンライン・セミナーの模様です。とても勉強になります。

2009年3月27日金曜日

ARUJI GATE証券の二階堂イリーナCEOへのインタビュー


先日のウエブ・セミナーでも言いましたが、兎に角、原油価格が動意付いてきたので、焦っています。先週は4日連続でロシア中銀がルーブル売り介入(買いじゃないですよ!)。これは海外の投資資金がロシアに戻り始めているなによりの証拠です。
急いでロシアのストーリーを再点検すること。これが急務!
で、エキスパートに聞くのが一番早いと思うんです。
そういうわけでロシア専門の証券会社、アルジゲート証券の二階堂イリーナCEOにインタビューしました。その記事が今日、『ダイヤモンドZAiオンライン』にUPされています。

2009年3月23日月曜日

ロシアのGDPが1・2月に▼8%を記録 → 強気になるときがきた

先週金曜日にロシアの1月と2月のGDPがマイナス8%成長だったという発表がありました。

この数字はもちろん落胆すべきものです。

でもロシア経済はたぶん2月にボトムをつけたと思います。鉱工業生産の数字は既に1月の▼16%から2月は▼13.2%と悪化のペースが鈍化しています。

何よりも原油価格がじり高を辿り始めるとルーブルを売り崩すのは難しいと思うのです。実際、先週は初めてロシアの中銀がルーブル売り・ドル買いの介入をしたという話も伝わってきました。

以前にも書きましたがロシアの株式市場は既に現地通貨ベースではBRICsの中でベスト・パフォーマーになっています。若しルーブルが下がらないのならば待ち続ける意味はありません。

そのルーブルですが中欧・東欧の危機のとばっちりを心配してこれまでは僕は弱気のスタンスでした。

中欧・東欧の状況は相変わらず極めて厳しいものがあり、今後も悪いニュースが出ることは覚悟すべきです。

しかしそれを打ち消す形で原油価格の上昇がルーブルを下支えすると思うのです。

僕が原油価格に強気になった理由は米国や欧州の景況感が改善したからではありません。それらは引き続き厳しい見通しです。

でも先週、FRBが1.15兆ドル(中国の1年間の国家予算の1.35倍です!)の流動性注入を発表したことは実質的にドル札を刷る輪転機がフル回転をはじめたのと同じことですからインフレのリスクは今後高まると思います。 これが原油に僕が強気な理由です。

今後僕が注視したいのは米国の鉱工業生産の数字です。先週発表された数字は相変わらず悪い数字でした。でも:

①株式市場が底入れのサインを見せて



②鉱工業生産の数字がUPTICKする

という取り合わせは景気反転の最もパワフルなシグナルなのです。

もちろん、未だその両方のシグナルとも確認はされていません。でも「景気の悪化のペースがひとまず鈍化したぞ」と投資家が考えただけで素材株や工業株は戻り始めると思うのです。

2009年3月8日日曜日

録画 ロシア株セミナー

『直伝チャンネル』にアルジゲート証券の二階堂イリーナCEOが先日実施したロシア・セミナーの録画がUPされています。

皆さんもご存知のようにロシアは今、ルーブルが下がって苦しい局面にあります。そのどん底の環境下でも匙を投げず、きちんとロシアを紹介しようとしているひたむきさには好感を持ちました。

ところで現地通貨ベースで言えば先月はロシアの株式市場のパフォーマンスがBRICsの中で一番良かったのです。

これはまぐれでも偶然でもありません。

新興国の株式市場では通貨が下がるところまで下がってしまえば、株式市場は底入れします。これは別にロシアに限ったことではなく、どのエマージング・マーケットにも共通する現象なのです。もちろん、現在のロシアの場合、まだルーブルの下げが足らないと僕は思います。だからロシア株に買い出動するのは少し早すぎます。

しかし、いまからロシアのことを勉強しはじめるのはグッド・タイミングではないでしょうか?

2009年2月18日水曜日

ロスネフチに明るいニュース

中国政府がロスネフチとトランスネフチに対して総額250億ドルの長期貸付を実施すると発表しました。これはロスネフチにとってもトランスネフチにとってもたいへん有難いディールです。

ロスネフチは2007年にユコスの資産を買収した際に大きな負債をこしらえてしまいました。去年の9月の時点でバランスシート上には190億ドル程度の負債が載っています。このうち今年、来年あたりに支払期限がくるのは毎年30億ドル程度だと思いますがヨーロッパの銀行が東欧への貸付でキリモミ状態に陥っている環境下ではいかなロスネフチとはいえ借り換えの成功には予断を許さないものがありました。今回のディールでプレッシャーが随分取れると思います。

一方のトランスネフチも極東へのパイプラインを敷設する計画がありますから資金は幾らでも必要になります。

中国はこの長期貸付の見返りとして毎年1500万トンの原油を向こう20年間にわたって安定的に供給を受けるのだそうです。

2009年2月8日日曜日

ルーブルの防戦が始まった




去年の暮れ以来ルーブルの下落を「放任」してきたロシア政府ですが先週「いまの水準でルーブルを防衛する」と宣言しました。
ロシアが守ろうとするのはユーロとドルから成るバスケットで41という水準です。
この水準が死守できるかどうかについては専門家の意見は分かれています。先週、ロシアの証券会社のカンファレンスに出席していたジム・ロジャーズは政府による人工的な買い支えは成功しないという意見のようです。
『新興国リアルタイム・ネット勉強会』ではずっとロシアを避けてきました(上の図参照)が、このルーブル防戦の結末によってはロシアへの投資環境が激変する可能性もあります(=それはひとことで言えは改善するということです)。
ただ、物事が好転する前提として、先ず全てが壊れてしまう必要があります。逆説的な言い方になってしまうのですが、ロシア政府が通貨防衛に成功している間はロシアのファンダメンタルズは改善しません。しかし通貨防衛を諦め、ひとたびルーブルが暴落してしまえば現在ロシア経済が晒されている多くのプレッシャーが緩和します。その時点でロシア株は「買い」になります。(=但し今出動するのは早すぎます。あくまでも通貨暴落が起こった後でないと意味がありません。)
臨戦態勢でロシアをモニターすることをおすすめします。
【関連する銘柄=デバリュエーションが済んでしまえば輸出関連企業が買いになります】
ルクオイル
ガスプロム

2009年1月30日金曜日

ロシアがインフレになっている




ロシアがインフレになっています。
大体、年率に換算して30%くらいのインフレです。
世界中がデフレ圧力に晒されているきょう此の頃、なぜロシアだけがインフレになっているかと言えばそれはルーブルが急落しているからです。自国通貨が急落すると輸入品の値段が急騰します。これがロシアのインフレの主因。
ロシアはこのところ「管理された」デバリュエーションを行ってきました。このゆっくりデバリューするやり方は投機筋の思う壺にはまってしまうことから、批判も多いです。またルーブルの部分的な買い支えのために外貨準備を費やしてしまうので、ロシアの外貨準備はついに3800億ドル台にまで下がりました。
現在の興味としてはパニック的なセリング・クライマックスが果たして来るのかどうか?という点です。
「全てが壊れてしまうような」暴落があれば、そこで一旦、ロシアの株は「買い」になると思います。(=過去のメキシコやアルゼンチンがそうだったから → 但し未だその瞬間にはほど遠いですから、今から慌てて出動しないで下さい。)