上の絵はいずれも『タイム』の表紙です。
さて、それぞれの表紙は何時のものでしょう?
■ ■ ■
僕がアメリカに来たのは1987年のブラックマンデーのショックがまだ収まらない、1988年です。
日本株(1年しかやりませんでした)から外国株に鞍替えするにあたって、最も心配したことは「アメリカは大丈夫か?」ということです。
当時は『ジャパン・アズ・ナンバー・ワン』全盛期でしたから日本株を止めてアメリカ株を始めるのは「負け犬がやること」でした。外資に勤めるのはアウトローとまでは言わないまでも(あいつは卑劣な奴だ)というツンツンした風当たりを感じたものです。
でも終末論が蔓延する中でアメリカはだんだん調子を取り戻して行ったのです。
当時に比べればいま日本で「アメリカ終末論」を展開している皆さんは一体、どういう根拠でそれを主張しているんでしょうかねぇ?
少なくとも1989年頃は日本人は札びらでアメリカ人の横っ面をひっぱたきながら、「ホレ、コノヤロ、文句あるなら言ってみんかい?ロックフェラーセンターだって買っちゃうぞ!」と凄む事が出来たわけです。
僕はそれ以来、覇権云々の議論には一切、耳を貸さないことにしました。
クイズの回答:
上左 1982年2月8日号
上右 1975年7月14日号
下左 1972年3月31日号
下右 1998年9月14日号
2 件のコメント:
いつも拝見しております。
ネイサンです。
TIMEをこの12月から、試しに3ヵ月購読することにしたのですが、偶然、ここでも取り上げられていたので、踏み上げさんも購読してるのかな?。
ネット界の女王、メアリーさんのプレゼンを見て、すごい衝撃でした。
なんというか、、
こんな優秀なプレゼンがネットで無料で見れるなんて・・・
速攻でScribdに登録しました。
まだまだ全然、読めてませんが、ここに載っているプレゼン、レポート群は、世界トップマネジメントレベルでの叡智だと感じてます。
さっさと、英語を難なく読みこなせる領域まで行きたいものです。
広瀬さん、ネイサンと言います。
いつも拝見しております。
この月初めに、TIMEを12月から3か月購読する手続きをしました。
英文の難易度が高いので、中堅私大の3回生には難しいですが、背伸びしているのです。
ネットの女王、メアリー・ミーカーさんのプレゼンを見て、速攻で、Scribdに登録しました。
まだまだプレゼン・レポートなど、読めてないですが、あそこに投稿されているものは、世界トップマネジメント級のものだと感じています。
さっさと英語を難なく読める程度のレベルまで達したいものです。
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