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2008年8月21日木曜日

米国株式市場概観 


これから上のようなテンプレートを使って、僕が注目しているアメリカ株の観察ポイントを開示してゆきたいと考えています。
どのくらいの頻度で更新できるか、今の時点ではわかりませんが、がんばってみます。
【観察銘柄】というのはこれらの銘柄を推奨するわけではありません。でもトレーディングの候補として、つい最近ブレイクアウトしたり、このところ異常に「打たれ強い」株価の粘りを見せていたり、値運びに軽快さがある銘柄を選りすぐりました。
【セクター・リーダーシップ】というのはいまの相場を先導しているセクターを紹介するものです。
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現在のアメリカ経済、それからアメリカの株式市場の置かれた状況というものは、ハッキリ言って余り良くない状態です。こういうときはマーケット全体を買うというより、いちばん内容の良い、元気なセクターや銘柄に物色のターゲットを絞り込み、後はバッサリ切り捨てるような思い切りの良さが必要ではないでしょうか?。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

踏み上げ様 こんにちは 初めて投稿いたします。ポドキャストも楽しく聞かせていただいております。グー!
リーダー個別銘柄への投資は賛成です。問題はストップロスをどの水準に置いたらよいのか。これが長年の課題です。ヒントいただきたいです。
市場全体への投資は、今こそ備えるべきではないでしょうか。底で買えばインデックスでも長期利回り13%ぐらいになることを考えれば侮れません。08は82,03同様インデックスを仕込む数少ないチャンスになりませんか?SP500ならターゲットプライスはどの辺になるでしょう。

kevin さんのコメント...

こんばんは。ふみ上げさま、いつもイチカイを参考とさせていただいております。
米株と香港株をメインでプレイしておりますが、今後この米国株式概観をとても楽しみにしております。よろしくお願いします。

広瀬隆雄 さんのコメント...

ご質問ありがとうございます。

ストップ・ロスを何処に置くか?というのは、とっても難しい問題です。

でもひとつの目安は自分の投資する銘柄の一日の平均ボラティリティーを調べて、その2倍程度のところに毎日、指値をしておくという方法があると思います。

英語版ヤフー・ファイナンスの個別銘柄のページを見ると、過去の高値、安値、引け値の一覧表があるので、これをエクセルかなにかにコピペして、或る銘柄が過去1ヶ月に一日平均何%上下したかを計算してみてください。

若しそれが「ノーマルな日で2%程度は平気で動く」ような株なら少なくとも4%程度は売り指値ののりしろを取っておかないと余りに簡単に売り指値に価格が入ってしまうと思うんです。

広瀬隆雄 さんのコメント...

kevinさん

こちらこそよろしくおねがいします。
アメリカ株については、先ず、すこしづつアイデアを育んで、それを徐々に広げてゆきたいと考えています。