8月のS&Pケース・シラー20都市住宅価格指数が出ました。それによると7月から8月にかけての下落幅は▼1%で、下落の速度が再加速しています。住宅価格の上昇している都市の数も激減しました。
ピークからの下落幅はこれで20.6%になりました。
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5 件のコメント:
と言うことは、「10月」コツン説は・・・
コツン説あやうしでしょうか?
どうして下げがまた加速しているんでしょう?
住宅価格さえ下げ止まれば全てが好転しそうな気がしますが・・。
証券の買取だの回りくどいことをするより、公的資金で住宅そのものを買い取って燃やしてしまえばよいのでは?阿呆なことをいってすみません。
どうして下げが加速って、適正価格まであと2割くらいは下がるっていってるじゃないですか
コツン説はどう考えても無理があるような
今回の大幅な下げは、オーバーナイトで好転するものではないでしょ。 明日のGDPのアナウンスでさらに下がるような気がするんですが。
20都市住宅価格指数(ピーク時)/DOW(ピーク時)
=正当な数値、と仮定して、現在のこの数値がまた正当なところまで戻ると仮定すると、
DOWのピークからの下落幅 (10月最安値)は
-44.48%ですから,住宅価格指数のピークからの下落幅が-44.48%を越えるまでDOWは10月最安値を更新することは無い、という見方も出来ると思います。
もし住宅価格が今後も緩やかに落ちつづけ、
安くなりすぎた株式に恐る恐る買いが入りDOWが少しづつ上りつづける、とすると、株式で儲かったお金が少しづつ安くなった不動産市場に入って行き、いずれ住宅価格の下落に歯止めが掛かってくると思います。
相当な時間が必要かもしれませんが。
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