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2009年4月14日火曜日

ゴールドマン(GS)の公募についてひとこと

予想した通りゴールドマンが公募増資しました。
GSの株価水準は他の銀行より高いです。
これだけしっかりした株価で、好決算発表後にスポット・セカンダリーをしているにもかかわらず、今回のディールは既存株主にとって6%程度のダイリューションになります。
まあ、公募を買う人というのは「それでもいい」と思って買っているわけだから、外野の僕が四の五の言う筋合いはありません。

むしろ僕が心配しているのは他の金融機関がGSを見習って公募に踏み切った場合、彼らの希釈化は今回のゴールドマンのディールくらいでは済まないのではないか?という点です。

GSの今朝のカンファレンス・コールは未だ聞いていません。
でもフィックスト・インカム&コモディティー以外の部門のパフォーマンスはそれほど良くないように見受けられます。

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