新興国が良いという強いコンセンサスが形成されている

上の円グラフは『バロンズ』の機関投資家意識調査をもとにグラフ化したものですが、最近、アメリカの投資家の多くは「目先最もパフォーマンスが良くなるのは新興国にちがいない」という相場観を持っています。僕は長くアメリカの機関投資家を見てきましたが今ほどこの考え方が強いコンセンサスになったことは過去にないと思います。