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2009年7月24日金曜日

スタレント・ネットワークス(STAR)第2四半期決算発表


スタレント・ネットワークス(STAR)はハイテク株の中で僕がとりわけ好きな銘柄のひとつです。
昨日発表の第2四半期の決算は以下の通り:
売上高:7830万ドル、予想は7620万ドル
EPS:25¢、予想は17¢
ガイダンス:
通年(一時要因を除く)EPS:75から80¢、予想は74¢
通年売上高:3.15から3.25億ドル、予想は3.17億ドル
マルチメディア・ハンドヘルド・デバイスの登場、新しいサービスの出現、モバイル・ブロードバンド技術の進化などが重要を刺激している。
携帯電話会社のコア・ネットワークには凄く負荷がかかっている。これを解消するには今後何年もかかると思う。
モバイル・インターネットの利用はこれまでの、単なる電子メールからモバイルTV、ソーシャル・ネットワークなど多岐にわたっている。アイフォーン、プリ、ブラックベリー・ボールド、ネットブックなどの登場がネットワークを圧迫している。
今年後半にかけての受注ビジビリティーは高い。
第2四半期の売上のうち2つの顧客が85%を占めた。
ディファード・レヴェニューが今期下がっているのはボーダフォンにおける正式納品が開始したため。
同売上高は向こう数期にわたって均して計上される。
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顧客の集中、とりわけベライゾンに対する依存度が高すぎる点は懸念すべきだと思いました。

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