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2009年10月8日木曜日

ゴールドの相場は若いと思う


ゴールドの相場は若いと思います。
チャートは上が週足、下が日足。
なるほど日足チャートだとブレイクアウト後の一服が必要になる局面ですが、押しても1020くらいのレベルが新しいサポートとなり、そこで揉んだ後は一段高、、、そういう展開ではないかと思います。
IMFから大玉が売りに出されるということが市場関係者の隅々にまで知れ渡っていて、それにもかかわらずこの腰の強さですから、いざ実際、IMFの放出が中国(ないしはロシア)政府に「大口クロス」されたと知れ渡れば、マーケットは暴騰するケースもあるのでは?
今週、来週の動向は兎も角、中期で見れば上です、上。
PS:なぜ僕がゴールドに強気か?その理由は過去のエントリーを順番に読んで頂ければわかると思います。その中でも最も重要なファクターだけを抽出すると:
1.中国、ロシア、インドなど新興国の準備通貨改革
2.中国における個人投資家の「金、シルバーの解禁」、ならびにインドでのゴールド担保金融の隆盛
3.ETFの登場による金買付の利便性の向上
4.アメリカ、中国などが積極的な通貨安政策を取っていること
になります。


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