インテル(ティッカー:INTC)が10月13日(火曜日)引け後に第3四半期の決算を発表します。ヤフー・ファイナンスのコンセンサスは次のようになっています:
売上高予想: 90.2億ドル
EPS予想: 27¢
今回の第3四半期のEPS予想については過去90日の間に16¢→27¢へ、2009年通年のEPS予想については同じく56¢→65¢へ、2010年については90¢→$1.23とじりじりコンセンサスの数字が切り上がりました。
これは会社側が数次に渡ってガイダンスを上方修正したことによります。
今回は期中の比較的早い段階でガイダンスが引き上げられ、それから暫く時間が経っています。その意味ではガイダンスと実際の数字がかい離するリスクは大きいと思います。
また上に書いた第3四半期のコンセンサス予想をクリアするだけでなく、来期(第4四半期)の数字に関しても、ガイダンスがコンセンサスを上回らなければインテル株は下落する不安があります。
第4四半期の現在のコンセンサスは:
売上高予想: 95億ドル
EPS予想: 34¢
となっています。
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