ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイが鉄道のバーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNI)を440億ドルで買収、非公開化します。
このニュースを受けてバーリントン・ノーザン・サンタフェの株はプリ・マーケットで+28%、97ドル台に買い進まれています。
440億ドルという金額はデカいディールです。また、バーリントン・ノーザン・サンタフェは石炭や穀物や自動車などを積み荷としているため、経済全般の見通しに対して強気でなければ投資できません。言い換えればバフェットはアメリカ経済にブリッシュだということ。
以下はバフェットの談話:
「米国の将来の繁栄は鉄道インフラにかかっている。だから鉄道インフラがちゃんとメンテナンスされることは必須だ。その裏返しとして鉄道株へ投資しようと思えばアメリカそのものにBullishでなくては出来ない。一番大事なことは今回の買収はアメリカという国の将来に対し、すべてを賭す(all-in wager)ことを意味するということだ。そして私はこの賭けを気に入っている。(I love this bets.)」
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