
サプライズはそれを買ったのが中国政府ではなく、インド政府だったということです。もちろん、今回はIMFが売却予定している分の半分ですから、「残りの半分を中国が買った」というニュースがいずれ入ってくるのだと思います。しかしIMFのゴールド・セールにはロシアも関心を示しており、所謂、コンペティティブ・ビディングの状況になっていることは明白です。
中国、ロシア、インドその他の債権国の準備通貨改革は未だ着手されたばかり。先を越された中国とロシアは慌てているに違いありません。
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