【観察銘柄】
先日、セルジーン(CELG)、クアルコム(QCOM)、IBMの3銘柄に急落→寄り引け同時足という短期の買いシグナルが出ました。
その後のこれらの銘柄の株価の足取りはマーケット全体の地合が悪い中、ボチボチといったところです。買値から8%下のところに損ギリのストップ・ロスの指値を用いること。
【相場観】
ほんとうに厳しいマーケットが続いています。「9月は忘れた方がいい」という考え方に変更はありません。アメリカ株の投資家は10月を特別忌み嫌う傾向があります。それは1929年の大暴落、1987年の大暴落がいずれも10月に来たからです。今年も10月になると投資家の不安は極点に達するでしょう。特別な事が無い限り、10月後半までは派手なトレードは控えたいと思っています。
【セクター・リーダーシップ】
ハイテク大型株のリーダーシップはこのところの相場で完全に崩れました。
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