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2008年9月1日月曜日

バイオテクノロジー株






気がつかないうちに米国の大手バイオテクノロジー企業はとても儲かり始めています。


(ここに紹介したのはたまたま3社ですが、ジェネンテック(DNA)、アムジェン(AMGN)、バイオジェン・アイデック(BIIB)など、昔から有名な企業はわざと除外しました。)

つまり利益を稼げるようになったバイオ企業の裾野が広がっているわけです。

ここに掲げた企業に共通するのはいずれも複数の新薬を成功させており、リサーチ・パイプラインも充実しているという点です。

ジェネリックからの競争も少ないです。


きわめて「数字が読める」会社になりつつある気がします。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Celgeneは先月初めて日本の機関投資家周りにやってきました。投資家受けがいまいちだったことから見ても投資先としてまだいけるかも、と思わされました。

主要薬2つ(リブリミド、サリドマイド)に売上が偏っているのは少し気になります。
この2つの競合薬のベルケイドの初処方患者向けの利用が、USで今年6月に、EUでも今年中に承認される予定ですから。(初処方向け、というのはマーケットが大きいですよね。)

6月に他社の別の競合薬が未承認になって株価が上がったのですが、ベルケイドの方が脅威だと思うのですが。

もう織り込み済みということでしょうか?