売り安心になっています。
でも金融株にショートが殺到したところでクリストファー・コックスが:
①アップティック・ルールを復活させる
②ヘッジファンドへの立ち入り検査を強化する
と言っただけで、このマーケットは面白いくらい上に担ぐ事が出来ると思うのです。今日の場の状況によってはこの奇策を繰り出してくるでしょう。
余り増長してショートしないこと。
外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。
5 件のコメント:
アップティックルールは現値以上のプライスでないと空売りできないという、いわゆる株価下落阻止のための空売り規制だと思うのですが、それを今解除したら株価下落を認めるということになると思うのですが。
ぽえてぃっくサン
コメントありがとうございます。
現行のルールだと:
①まずデフォルト・スワップなどのデリバティブを使って、株価が下がると儲かるようなポジションをこしらえる
②そうしておいて現物株でどんどん売り崩す
ということをすれば赤ん坊の手を捻るようなカンタンさで株価を売り崩せるのです。
アップティック・ルールが出来ると、そういう株価操縦は困難になります。
指数先物取引が広がった現在、現物株にアップティック・ルールを適応すると、先物取引との裁定取引が働かなくなり、市場が大混乱になると思います。
そのようなルールを復活させることは、私にはちょっと考えられません。
今更ながら自分が逆のことを書いたのに気づきました(笑)
最初に先入観持ってしまうと、文章なんて論理的に読めないですね。
ましてや株価なんて・・・
肝に銘じときます。
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