ウォール・ストリート・ジャーナルにヴァリュー投資の大御所、セス・グリッケンハウスのインタビューが出ていました。
兎に角、1929年の大暴落を現役で経験しているという、数少ない「生き証人」ですから、彼の話は傾聴に値します。
【抜粋】
セス:「1929年の暴落と今との違いは、当時はバブルが弾けた後もフーバー大統領も財務長官のアンドリュー・メロンも信用が緊縮するがままに任せたんだな。つまり政府はマーケットに関与すべきじゃないという考え方だった。そこへゆくと今回はアメリカ政府はまるで天と地を動かすような馬力で緊縮サイクルを逆転しようと流動性を提供している、、、。これが根本的に違う点だ。」
■ ■ ■
セスは近々マーケットはリバウンドすると見ています。
でもその後はまたダラダラした展開になり、究極的にはダウで9500くらいまで下げると考えています。
5 件のコメント:
9500ドルなら今日にも到達しそうな勢いじゃないですか。
ちなみに踏み上げ太郎さんはどのくらいで下げ止まると予想されてますか?
gakkunさん
コメントありがとうございます。
僕はグリッケンハウスの意見と割合近くて、目先は反発を見ています。
ターゲットみたいなものはありません。
10月、11月、12月、1月、、、
そのへんまでは相場は高いと思っているんです。
(いまのところ10月に入ってからはぜんぜん高くなる気配、ありませんけど 笑)
WTI90割れで実体経済は金融に見切り発車。
東京市場もそうだが、とりあえず安売り勝ち組株。
あと損保。
>ターゲットみたいなものはありません。
そりゃ、そうですよね!
FF金利みたいに数人で決めるもんじゃないですからね。
くだらない質問ですみません。
と、言ってたらやっぱり今日9500ドル行きますよ。笑えない!!!
あと2年でダウは30000ドルまで下げますよ。
踏み上げさんもアメリカを引き上げた方が賢明かと思います。
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