☆ ☆ ☆

2008年11月19日水曜日

CFD事始 ③典型的なCFDのユーザー



前回の話の繰り返しになりますがCFD取引をする場合、やってはいけないことは「買って、あとは忘れる」というやり方です。

なぜなら毎日、ポジションを持っている間、金利コストがかかるからです。

日数が経てば経つほどCFD取引は割高になります。そしてある時点で通常のマージン取引よりコスト面で不利になります。

それにレバレッジがかかっていますからチョッと相場が動いただけでも投資家の損益は激しく変動します。だから片時も目を離さない覚悟がある投資家だけしかCFDをやるべきでないと思います。

CFD先進国の英国の例で言えば平均的なCFDポジションの保有期間は僅かに3日間です。

また25%の顧客が所謂、「日計り」専門です。

これらはCFDという商品の特性を考えれば別に驚くにあたりません。

普通株のCFDを取引する投資家はロング(=つまり買い)から入るケースが多いですが、株価指数や通貨やコモディティーの取引をする投資家は買いから入る投資家と売りから入る投資家がほぼ半々なのだそうです。

またCFD口座を開けた投資家の7割が為替と株という風に複数のアセット・クラスのCFDをポートフォリオに入れているようです。

さらにこれは大事な事ですが75%近い顧客が「ストップ・ロス」注文を常に用いています。CFDのブローカーによっては「ギャランティード・ストップ・オーダー」というストップ注文を受けるところもあります。これは値動きの激しい投資対象の場合、助かります。いずれにせよストップ・オーダーはCFDに投資しようとする投資家の全てが励行すべき基本中の基本だと思います。

12 件のコメント:

nicollo さんのコメント...

「片時も目を離さない」ためのインフラとして日本の携帯パケット通信網は重要なインフラですね。
この点はストップ・ロスしかないイギリス、オーストラリアよりCFD普及のためにはかなりのアドバンテージですね。

踏み上げ太郎 さんのコメント...

nicolloさん

コメントありがとうございます。

そうですね。

ただ会社勤めの方なら勤務時間中に凄いレバ利かせてポジション取ると、仕事が手に付かないかも(笑)。

やっぱしその場合は「帰宅後トレーダー」ということで夜値幅取りに打ち込む以外無いのでは?

カロン さんのコメント...

昨日のダウの戻しは F1レースの影響らしいですね。

CFDの取組状況を 確認する方法等は
あるのでしょうか?

あったとしても有料でしょうけど

カロン さんのコメント...

F1レースで勝つためには

センシティブな情報をいち早く正確に捉える必要があると思うのですが

方法としては いちカイキャストの実況中継とbloombergくらいが適当でしょうか?

他に何かありますでしょうか?

あい さんのコメント...

ギャランティード・ストップロス・オーダーって何ですか?

nicollo さんのコメント...

今夜cmcmarketsジャパンに口座開設を申請しました。

一番流動性がある時間帯はFXと同じ様にNY時間だとしたら。。。。

そろそろ忘年会シーズンですから、アルコール摂取後のハイレバレッジのトレードは、悪酔いしそうですねー。(笑)

うるとらO次郎 さんのコメント...

いつも有益な情報ありがとうございます!

> ギャランティード・ストップロス・オーダー

アンタが指したストップはオレっちがキッチリ保証してやっから安心しな!というサービスであります。

エントリー・クローズに関係なく、指値・逆指値オーダーを保証しているところは少数派です。要するに、万が一のときに、ブローカーの損失を顧客にひっかぶせようとしているのかそうじゃないのか、ってところではないでしょうか。

あい さんのコメント...

>アンタが指したストップはオレっちがキッチリ保証してやっから安心しな!

なるほどありがとうございます。

あい さんのコメント...

思いついたように再び疑問なんだけれど、最良条件執行なんちゃら・・・みたいのありますよね、日本の証券会社。
これとは違うのか?

nicollo さんのコメント...

>最良条件執行なんちゃら
「成り行き注文のときに、一番いい価格で約定しますよ。」ってお約束です。
ウラを返せば悪い価格でハメ込む業者が多数いたということでしょうね。

nicollo さんのコメント...

リンクはココでいいかな。
https://www.click-sec.com/corp/info/bestexe/

うるとらO次郎 さんのコメント...

> 最良条件執行
ちょいと補足すると、最良条件執行はあくまで「ベストエフォート」です。努力するよ、といっているだけなので、そこにはなんの保証も約束事もありません。