AIGの賞与問題ではわずか1.6億ドル程度のボーナスの支払を巡って、アメリカじゅうが天と地をひっくり返したような大騒ぎになりました。
今回のPPIPは最低でも50兆円にのぼるレガシー・アセットが入札にかけられます。それに際して「八百長ゲーム」のような入札操作がされる可能性は否定できません。 つまりPPIPは数多くの脆弱性を持っているのです。
しかし(すくなくともいまのところ)議会や大衆は何がおこっているのか把握できていません。
結局、スケールの大きい虚構ほど見過ごされやすいということなのでしょうか?
2 件のコメント:
踏み上げさん いつも貴重な情報をありがとうございます。
(確か)マーフィーの法則で、役所でコーヒー一杯250円の節約に関する議論は2時間も続くが、何十億円・何百億円の発電所の建設は1分で決済されてしまう。 というのがありました。
身近に感じるボーナス・・・ですものね。
まぁ政府側は、それをスケープゴートにつかっているのかもしれませんね。気づくのは踏み上げさんはじめ、少数の賢明な投資家のみ(涙)
Charlieさん
コメントありがとうございます。その後如何お過ごしですか?Doblogがあんなことになっていらい、新しいところに引っ越されましたか?若し転居されている場合はURLをお教え下さい。
コメントを投稿