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2009年3月4日水曜日

ダウ・セオリー








ダウ・セオリーとはウォール・ストリート・ジャーナルを創刊したジャーナリスト、チャールズ・ダウが提唱した一連のテクニカル分析の法則を指します。その中で最も有名で、アメリカの投資家の間で今でも使われているセオリーは:
ダウ工業株価平均指数(ダウ・ジョーンズ・インダストリアル・アベレージ・インデックス)の動きはダウ運輸株価平均指数(ダウ・ジョーンズ・トランスポーテーション・アベレージ・インデックス)ならびにダウ公共株価平均指数(ダウ・ジョーンズ・ユーティリティー・アベレージ・インデックス)とお互いにコンファーム(一致)し合わないといけない
というものです。
最近、ダウ工業株価平均指数が安値を更新していることは皆さんもご存じだと思いますが、上の一連のチャートに見られるようにダウ運輸株価平均指数もダウ公共株価平均指数もボロボロになっています。ダウ公共株価平均指数が10月の安値を更新すればコンファメーションということになります。


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