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2009年4月5日日曜日

ホワイトハウスでのバトル

先週アメリカの主要銀行の頭取たちがホワイトハウスに呼びつけられたときの状況が『ポリティコ』に報じられました。

それによるとミーティングを終えた後の銀行幹部はこの会合が友好的であったことを記者団に強調していましたが、実際にはオバマ大統領は銀行に対して極めて冷たい態度を取ったそうです。

幹部のボーナスの件について或るCEOが「我々の切り盛りしている銀行はとても複雑な組織だし、国際的なマーケットで人材確保の競争をしている、、、」と説明するとオバマ大統領は「諸君、口のきき方に気をつけた方がいいよ。国民はそういう議論には耳を貸さないとは思わないかい?君らがピッチフォーク(干し草をまとめる熊手)で群衆に串刺しにされていないのはホワイトハウスが仲裁しているからだということをわすれないように。」

会議テーブルで各人の前に置かれたのは水の入ったコップだけ。(氷は無し)
また全部飲んでしまった出席者にお水のお代わりは出さなかったそうです。

さらにホワイトハウスを訪れた訪問者は大統領と記念撮影をするのが慣例だけど今回はサッサと追い出されて記念撮影は無しでした。

2 件のコメント:

nicollo さんのコメント...

お久しぶりです。
4月になって去年を振り返って、
今年を展望する気分になっています。

そんな中でドブログ時代は本当に空前の好景気を謳歌していたんだなとー感慨にふけっています。

外国株と検索するとこのページがトップページに来るのに、荒らしコメントが殆どつきませんよね。

ポートフォリオを組んで債券を保有していなかった、レバレッジをかけて買っていた、もしくは売りでヘッジしていなかった御バカさんと荒らしコメントを入れる層は一致していたんでしょうね。

(だから少しの意見の修正も許せない。
だって取り返しのつかない傷を負ってしまっているから。(笑))

でも楽しかったなー。日本のバブル世代の女子大生が年を喰っても、いつまでもジュリアナ東京から離れられないように、私も、あのドブログの乱痴気騒ぎから離れられません。(笑)

広瀬隆雄 さんのコメント...

nicolloさん

コメントありがとうございます。

僕は「買うものが無い」と思うと不機嫌になり、「あれも欲しい、これも欲しい」と買いたい銘柄がザクザクしているときは元気が出る性格です。

そのため07年や08年はあまり気分が乗りませんでした。

その意味では今のほうが楽しいことは多いです。