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2009年4月5日日曜日

市場は明らかに景気底入れのタイミングを模索している

上は2月末の引け値を起点に昨日までの株価パフォーマンスをグラフ化したものです。

SPY S&P500ETF
BG ブンゲ(穀物商社)
WY ウエアハウザー(林業)
AA アルコア(アルミニューム)
X USスチール(鉄鋼)
DE ディーア(農業機械)
PCU サザン・コッパー(銅)
CX セメックス(セメント)
IP インターナショナル・ペーパー(IP)
FCX フリーポート・マクモラン(銅)
MTL メチェル(鉄鋼)
ACH チャルコ(アルミニューム)
SLT スターライト(亜鉛)
LPX ルイジアナ・パシフィック(木材)

僅かひと月あまりの間にこれらの景気敏感株(=インフレ・プレイ)はびゅんびゅん値を飛ばしました。
もちろん短期的には過熱感がありますから深追いは禁物だし、調整するのを待つべきだと思います。でも市場には先見性があり、これから起こることがデフレではなくインフレであることをこれらの株は語りかけてきているように僕には思えます。

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