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2009年4月2日木曜日

分散投資の効果

上はディーショートが作成した異なるアセット・クラスのパフォーマンスのグラフです。
これを見ると2007年までは各アセット・クラス間のばらつきは大きく、分散投資がある程度効果を持っていたことがわかります。しかし2007年を起点にすると各アセットがかなりタイトに連関し、しかもひとたびそれらが下げ始めると「逆行高」して流れに逆らえるアセット・クラスが皆無(少なくともここに示された選択肢においては)だったことがわかります。

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