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2009年7月17日金曜日

ツイッターの社内文書が流出

ツイッター(Twitter)の社内文書が流出しました。

このニュース自体は数日前の出来事ですが、流出したドキュメントの一部が「テッククランチ」に掲載されていました。結構、興味深いことが出ています。
「テッククランチ」のその記事から、ハイライトを拾うと、、、
【2009年2月25日経営戦略会議から】
インターネット企業として10億人のユーザーに一番乗りを目指す
(因みに2月に400万人だった米国内のユーザー数は現在2000万人になっている、また、全世界でのユーザーはその2倍である。)
【グーグル:2009年3月13日の経営者会議から】
グーグルは我々にサーチのシンジケーション能力を提供している。グーグルはツイッターのレレバンス(relevance)を改善することに協力できるだろうか?
(→この部分はツイッターの経営者がレレバンスの部分に弱味を感じていることを示唆していて、興味深いです。)
【2009年5月26日:投資銀行】
モルガン・スタンレーのポール・チェンバリンはグーグルのIPOに関与した。ダブルクリックのディールにも関与した。チャド・ヘッドンはMSのインターネット・バンキング・チームのバイス・プレジデントであり、ツイッターのユカリの夫である。
MSへの提案:1年半使ってみる。その後、ディールに起用する。その間、無償で企業戦略のアドバイスを受けられる。
やること:ゴールドマンにサントシを紹介すること。

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