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2009年9月15日火曜日

リズアン・ソーンダースのインタビュー














リズアン・ソーンダースはチャールズ・シュワッブのストラテジストです。
彼女は日本では殆ど知られていません。なぜならシュワッブの顧客は米国内の個人投資家やFA達であり、機関投資家ではないからです。
でも僕の考えでは彼女はバルジブラケットの投資銀行のストラテジストより鋭い洞察力を持っていると思います。因みに彼女の経歴はマーティー・ズワイグの愛弟子であり、のちにUSトラストを経てシュワッブのストラテジストになったというものです。
それから彼女がこの映像でインタビューを受けている毎年恒例のカンファレンスは日本では知られていませんが、実はアメリカの投資カンファレンスでは最大級のものであり、例年、大統領クラスのスピーカーが招かれます。

さて、このビデオの中でリズアンが言っていることは:

「投資家は今回のラリーをぜんぜん信じていない。弱気派が多いのには驚く。それらの弱気派は株式市場が実態経済と切り離され、独り歩きし始めていると考えている。しかし実際はそうではない。景気の回復は皆が考えているより力強いし、今後も継続する。PERの「E」が今後どんどん伸びると思う。」

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