夏枯れ相場の中、ゴールドならびに金鉱株に物色の矛先が回っています。
なぜ金がいま買われているのか?
これには余り良い説明がありません。
強いて言えばドルが安いのでという連想から買われているということになりますが、どうもその説明だけでは説得力がありません。
結局、チャート的にエキサイティングな局面にさしかかっているので、皆、乗ってみる気になったというのが真相ではないかしら?
因みに上のチャートはゴールドのETF(ティッカー:GLD)です。
ここへきてゴールドが動いているので金鉱株にも物色が回ってきています。ゴールドそのものと金鉱株の相対パフォーマンスでも金鉱株の方が勝っています。
銘柄的にはバリック・ゴールド(ABX)、ニューモント(NEM)、キンロス(KGC)、ゴールドコープ(GG)、ゴールドフィールズ(GFI)、アングロゴールド(AU)など。
普通、夏は季節的に金鉱株は余りパフォーマンスが良くないのですが、今は閑散相場の幕間つなぎということで、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿