ベン・バーナンキFRB議長の再指名のコンファメーション(=議会の承認)がいよいよ目前に迫っています。でも前にも書いたとおり、オバマ大統領がバーナンキを推したのは、あくまでも「推した」だけであって、最終的に議会が承認しなければバーナンキはFRB議長に再任されません。
さて、今日、有権者調査会社、ラスムーセンにこういう記事が出ています:
Just 21% Favor Bernanke’s Reappointment As Fed Chairman
つまり有権者の21%しか積極的にバーナンキ議長を支持していないのです。この支持率は7月頃よりさらに下がりました。
ついでに言えばオバマ大統領の人気も落ち目なわけで、昨日のアフガニスタン増派のスピーチも極めて評判が悪かったです。
バーナンキ再任の承認の難航で相場が一回荒れるケースも少しくらいは考慮した方がいいと思うけど、、、
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