【観察銘柄】
大きな変化はありません。読者の皆さんに僕が『外国株ひろば』で言及する銘柄について、個人的にどのくらい強気に思っているかを知っていただくため、レーティング・システムを導入します。
レーティング・システム
★★★★★ 最も強気 → めったにこのレーティングはつけません。
★★★★ 強気 → 通常、最高に近い評価です。
★★★ かなり強気 → 三つ星以上の株はBuy & Holdするに足るアイデアです。
★★ まあOK → トレーディングの対象とか、状況に応じて参戦する株です。
★ 悪くはないけど、、、 → 「お付き合い」で与える星です。
それでは実際に【観察銘柄】の星の数を示すと:
メドトロニック(MDT) ★★★★
ジェンザイム(GENZ) ★★★★
セルジーン (CELG) ★★★★
テバ (TEVA) ★★★★
ギリアッド (GILD) ★★★
クアルコム (QCOM) ★★★★
IBM (IBM) ★★★
オラクル (ORCL) ★★★★
アップル (AAPL) ★★
リサーチ・イン・モーション (RIMM) ★★★★
くらいに考えています。
【相場観】
依然として8月下旬から9月いっぱいは相場は安いと考えています。
だから、ゴチャゴチャ余り動きたくない。
兎に角、強い銘柄、値動きの良いセクターだけに物色を絞り込みたいです。
それではどのセクターが良いのか?と言えば:
①医療機器
②バイオテクノロジー
③ハイテク大型株
この3つの分野だけが検討に値するセクターだと思います。
後はバッサリ切り捨てても良いでしょう。
バイオテクノロジーのセクターはここ2~3年くらいで大きく内容が変化しました。
昔の先入観は捨てて下さい。
1.大ヒットした新薬を抱えているバイオテクノロジーの企業が増えている
2.それらの企業においてはキャッシュフローがどんどん改善している
3.極めて「数字が読める」会社に変身を遂げつつある
ひとことで言えば、昔の薬品株に投資家が求めてきた様々な美点を、いまは薬品株に代わってバイオ株が持ち合わせているという事です。
2 件のコメント:
毎回新エントリーを楽しみにしております。
06年2月に最高値で購入したバイオテックMF残高がやっと緑の表示に変わりホッとしているところですが、利確は来年でも遅くないと思われますか。
3年以上RIMMとAAPLをしつこく売り買いしているのでRIMMが紹介され喜んでおります。
RIMMは特に値動きが荒いので大きく下げた日に買いラリーで売り大きな利益を上げる事も有れば、デイトレで往復ビンタされる事も有るMOMO筋銘柄なので広瀬さんは敬遠される銘柄だと思っていましたが、強気マークでびっくりしました。
それは他より勢いが良いという理由なのか内容も良いからとお考えなのか、御意見をお聞かせ頂けましたら幸いです。
基本的な質問ですみません。
バイオ株ってどういう定義でしょうか?
薬品株は含まれないのでしょうか??
あと、ブログデザインのことで希望なのですが、
文章中の色つきの太文字の方が、タイトルより大きかったりして、タイトルが見にくいので、タイトルごとに線を入れるとか、タイトルの区分をわかりやすくしていただけないでしょうか?
よろしくお願いします
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