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2008年10月8日水曜日

ディック・ファルド元リーマン・ブラザーズCEOの下院での公聴会



倒産したリーマン・ブラザーズのディック・ファルドCEOの公聴会が下院で始まりました。その雰囲気はまるで『ベニスの商人』のシャイロックが裁判で糾弾されているような敵意に満ちたものです。
確かにリーマンの過去1年くらいの経営のされ方というのを見ると、折角、自己資本を補強するチャンスは何度もあったのに、それを逃してしまっていて、経営陣の判断にミスが無かったとは言えません。でも別に会社の経営者は自分の会社を故意に倒産させる魂胆で経営判断する人は居ないわけで、あたかもディック・ファルドが故意に国民に迷惑をかけようとしたというような論調は少し魔女狩り的な雰囲気すら感じさせます。
(上の絵は群集に糾弾されるシャイロック。下の写真は昨日の公聴会。出典:NYタイムズ)

3 件のコメント:

Gakkun さんのコメント...

魔女狩りですか・・・

本当の魔女は他にもいる筈なのに。かわいそう。
でもきちんと出席するから立派ですよ。

匿名 さんのコメント...

日本みたいに、
\(^o^)/ごめんなさいして泣かないからだよ

asaTK さんのコメント...

日本の「弱いものがさらに弱いものをいじめる、殺めたりする」と比べ、アメリカの健全性・生臭い良心を感じます。
血祭りってのも必要だし大事ですね。他にも該当者やもっと悪い奴がいるとしても。

でも「魔女狩り」ではなく、「経済面のナチス一幹部の裁判」に近いと捉えてます。アメリカでも同じように言う人いるんじゃないのでしょうか。

魔女狩りというと、元々(そして後世から見ても)なにも悪いことしてないというニュアンスの含みが大きい気がしますが、そうですか?
 それより、人気上昇中は民衆(顧客)に熱狂的に支持されたが最後は自分で自分を止められなくなった、やってる途中で「これって人の金(命)を奪ってるだけかもしらんけど、止まったら自分が死ぬ。だから、とにかく儲け(勝利)に向かって進め!!!」とメチャクチャやりつくしたいうあたりがナチスの行動様式に似てる。
ナチスは軍事、リーマン等は金融という活動分野の違いはありますが。

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昨日は、軍資金がなくてほんのちょっぴりですが、VISN買い増ししました。こっちはビビリながらも楽しみにしてます。