「短期の値幅取りをしよう!」という気運がロング・オンリーのマネージャーの間で高まっています。
最近、金融機関の倒産とかの怖いニュースがパッタリ途切れたということがトレーダー達をヤル気にさせている第一の理由です。
また、市場参加者が少ないので値が面白いように伸びるし、株価が煽れるということもあります。
彼らは主にチャートを手がかりに仕掛けてきています。アメリカ人が大好きなカップ&ハンドルのブレイクアウト・シグナルが沢山の銘柄で出ています。
例を挙げると:
フォスター・ウイラー(FWLT)
フルアー(FLR)
キャメコ(CCJ)
などなど。
また未だコンファメーションは出ていませんがスティール・ダイナミクス(STLD)などもカップ&ハンドルのブレイクアウトが至現しそうな雲行きです。
もちろん、こうしたトレーディングはあくまでも「幕間つなぎ」であり、束の間の駄賃稼ぎに過ぎません。
長居は無用だと思います。
それを断った上で、割り切った連中はそれなりに楽しんでいるようです。
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