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2009年6月17日水曜日

Buy Chinese規定で投資ストーリーが狂ってしまった銘柄続出

中国政府は4兆人民元の景気刺激予算を遣って行くに当たり、この投資プログラムに関連する事業では「なるべく地元の中国の製品やサービスを優先するように」という行政指導を打ち出しました。

どうしても国内で調達できないモノを除いては外国製品を買うのはまなりならぬというわけです。

お金をつかう方の立場としてはこういう条件を付けたくなるのは人情ですね。

でもこれで中国財投特需を当て込んでいた「チャイナ・プレイ」はいっぺんに熱が冷めました。

まあオバマ政権が景気刺激策を実施するに際してBuy American規定を導入しようとした試みも、すぐウヤムヤになったことだし、、、このBuy Chinese規定も愚策であると早く気付いてほしいものです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

中国はPCに検閲可能を強要したりとなんか悪い方向に進んでますね。
ベネゼエラのコカコーラゼロ禁止など突拍子もないこと多いのですが、ボラがないのが異様です。