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2009年8月1日土曜日

ゴールド再訪



ゴールドのチャート(上の1番目)が綺麗なシンメトリーを描いています。
ざっくり言って$1000が心理的な(そしてかなり頑固な)上値抵抗線です。
でも最近は安値が切り上がる、所謂、ハイヤー・ロー(higher lows)を積み重ねながらエネルギーを貯めている印象があります。余り投機熱の昂ぶりを感じないのもプラス。
さて、中国のゴールド・ジュエリーの卸売り業者、フキ・インターナショナル(FUQI)には投資家が殺到しています。今日も公募増資の値決めがあったのですが、瞬間売り切れ。寄付きからガンガン飛ばしてこれを書いている時点(ザラバ)では公募で買った投資家は一日で15%抜けた計算になります。
フキ・インターナショナルの株は5か月足らずで7倍になったけど、、、EPS予想がじりじり上がっているのでPER的には未だキチガイ的な割高ではありません。
要するにそれだけ中国でゴールド・ジュエリーが売れているということなのでしょうか?
それを考えるとゴールドそのものの価格ももう少し騰がってもおかしくないという気になります。

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