左の黒いジャケットを着ている男が『Mean Street(ガラの悪いウォール街)』というコラムを担当しているエヴァン・ニューマーク。右が市場担当記者のデニス・バーマン。
彼らのレポーティングは通常の経済新聞記者の許される範囲を大きく逸脱した、荒削りなものですが、その剃刀の刃のように鋭い洞察には元インベストメント・バンカー(エヴァンの方)という経験からくる知恵がにじみ出ています。
このくらいの水準のレポートを出来る記者は、、、日経には居ないでしょうね。
(そういうと「カチン」と来る読者も多いかと思いますが、このビデオで喋っている2人はクラフト対キャドベリーのM&Aディールに関して、「どのあたりが妥当価格か?」という事をちゃんとわきまえています。つまりものの値段に対する嗅覚がメチャクチャ鋭いのです。ディールの成否に対する確固たる意見があるからこそ、現在繰り広げられている両社の間での舌戦に対して、極めて冷めた、距離を置いたコメントができるというわけ。)
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